日本のＦＸ投資家よ、立ち上がれ！！

　テクニカル分析に頼ることはあなたの資産をどぶに捨てるようなものです。なぜなら過去の数値の羅列されたものには何の情報も存在しないからです。また素人が安易に情報に頼って取引をしても利益は上がりません。ある統計の発表が予想値から相当外れて、相場が動いたにせよ、その為替レートがその価格である根拠などどこにもありません。ある大臣のほんの一言、ある統計発表で動く、しかもどのくらい動くかは誰もわからない、というより適正な値などそもそも存在しない、それが相場です。そんな空気のようなつかみ所のない相場で勝つにはどうすればいいのか。このサイトには書いてあります。

　金融ビックバンやグローバリズムはまさにアメリカニズムと同義語です。金融教育を全く受けていない日本人がその膨大な個人資産をアメリカ様に捧げるための金融改革、そして為替取引解禁。物作りに励んで得た資金を金融取引で負け、吸い取られる日本人。ＦＸでは全世界が相手です。アメリカが強いのはコンピューターと金融を支配しているからです。祖国日本の同胞が市場から撤退していくのをもう見たくはありません。

　また中国は遅れてきた資本主義国（表向きは社会主義だが）であるのに、国家のエリートたちが為替を研究しつくしています。自国通貨に信用がないからということもありますが、金利の高い米ドルを大量保有し、またその外貨準備を背景に発言力を増しています。また、最近では他の高金利通貨も狙い始めており、世界一の外貨準備高を誇る中国の今後の動向も気になります。
　
　日本はというと、その1500兆円に及ぶ巨額の個人資産を様々な金融投資に知識もないまま投資し、主にアメリカ金融資本に巨額の貢献をしています。また為替取引でも世界を相手に不利な戦いを続けています。為替相場の基本もしらないまま、この世界に飛び込めば、結果はどうなるかはいうまでもないことです。このままでは日本人の金融資産がいい餌食にされてしまう。私は強い危機感を持っています。相場を始める方、或いはもう始めている方、わけのわからない経済情報やテクニカル分析などを勉強する前にこのサイトをじっくり読んでみてください。

　書いてある事はいたって常識的で読むのが早い人なら5分で読めるサイトです。読んだあときっと心から納得されることでしょう。